1988-02-15 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
非常に、産業構造調整というのが産業の空洞化と失業天国をつくっていくんじゃないかという危惧を持っておりますし、楽観的な報告は、六十一年十二月にやはり経済構造調整部会が、恐れることなかれというのをやっておりますけれども、サンケイ新聞では、経済の実態を知らずに無責任なことを言い過ぎるという批判も出ておりますが、十分その辺は今後御検討いただきたいと思います。
非常に、産業構造調整というのが産業の空洞化と失業天国をつくっていくんじゃないかという危惧を持っておりますし、楽観的な報告は、六十一年十二月にやはり経済構造調整部会が、恐れることなかれというのをやっておりますけれども、サンケイ新聞では、経済の実態を知らずに無責任なことを言い過ぎるという批判も出ておりますが、十分その辺は今後御検討いただきたいと思います。
経済審議会の経済構造調整部会報告書によれば、二〇〇〇年に向けてできるだけ早期に、完全週休二日制の実施と有給休暇二十日の完全消化にほぼ対応する年間千八百時間を実現するとの目標を掲げております。総理は、この部会報告書をどのように受けとめられ、具体的に完全週休二日制実施のためにいかに取り組まれようとされているのか。また、五〇%と言われる年次有給休暇の取得状況をどのように改善されようとしているのか。
○新村委員 地域対策としてはそういうことをこれから構想したいということのようでありますが、また産業構造審議会、経済構造調整部会ですか、そこで中間取りまとめが十二月の初めになされたようでありますが、その考え方をどういうふうに政策化しようとするのか、その概要を伺いたいと思います。